イルローザ ラスク

ラスクのためのパンづくりから

「ラスク」は英語で「二度焼きしたパン」を意味し、 元々はパン屋さんが、残ったフランスパンを加工してお菓子として作ったものがはじまりです。 そのため従来のラスクに使われるフランスパンは、ラスク用のものでないことが少なくありませんでした。 イルローザはラスクにあうパンづくりからはじまりました。おいしいラスクに一番重要なのは「食感」と「香り」。 そのおいしさを最高の状態で提供できるように、 素材や製法をとことん追求しました。

ラスクに使う小麦は、国産小麦のみを使用。 メインとなる小麦として、パティシエが出会ったのは讃岐うどん用に開発された四国生まれの国産小麦 「さぬきの夢」。生産量が少なく希少な小麦で、 高いブランド力を持っています。 「さぬきの夢」をメインに北海道産小麦「オホーツク」をブレンドして使うことで、噛むほどに広がるキメの細やかさを感じる食感・歯触りを出すことができました。

最高の素材が見つかったとはいえ、こねて焼くだけでラスクのためのおいしいパンができあがるわけではありません。サクサクっとしたキメの細かいラスク用のパンを目指すため、粉の挽き方や水分量などレシピの微調整を何度も繰り返し、満足のいくラスク専用のパンを作り上げました。 バターと砂糖をまぶしてから焼成をするため、ほんの少し取り出す時間を間違えると焼き過ぎになってしまいます。常にオーブンを見ながらの作業になりますが、ラスクの味を左右される大事な作用なので絶対に手を抜くことができません。

ラスクのためのパンづくりから

味の深みを決めるバターは、乳酸菌飲料で有名なカルピスが製造する「特選バター」を使用しています。 生産量が少なく、めったに市場に出回らないため 「幻のバター」と呼ばれており、世界中の一流シェフ達に愛用されています。 イルローザのラスクではこのバターをふんだんに使って、深い味わいを表現しています。

ラスクパリジャン

ふんわり甘いバニラの香り

「ラスクパリジャン」には、洋菓子店が作るラスクを表現する手段として洋菓子店に欠かせない甘く香るバニラの要素を盛り込みました。
パン屋さんがつくるフランスパンとは異なり、バニラをパン生地に練り込んで焼き上げることによって、ラスクに加工した際、甘い香りを感じられ、他社とは一線を画すラスクに仕上っています。

ラスクパリジャン

ふわりと広がる幸せの味。

ふわっと香る甘いバニラの匂い、
サクサクっとした軽い口当たり、
噛むほどにきめの細やかさが広がるやさしい余韻。
シンプルだけど奥深い味わいのラスクは、日々のおやつに、また朝食にも最適です。
ラスクを通じて「おいしい」というしあわせをお届けできたらうれしく思います。

ラスクパリジャン

ラスクジャポネ[和三盆]

秋冬だけの贅沢な味わい

ラスクパリジャンをチョコレートの本場ベルギーの最高級クーベルチュールでコーティング。
チョコレートの豊かな口溶けをお楽しみください。

ラスクショコラ ブランシュ

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